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ボランティア活動を行う時に気をつけたいこと
あいさつをしましょう
ボランティア活動は、あいさつから始まります。気持ちの良いあいさつは基本の基本です。利用者やボランティア、関係者に対してあいさつすることにより信頼感が生まれます。
細く長く無理なく活動できるよう計画しましょう
会社や学校、家庭での予定なども考えながら、自分の生活のリズム、生活のペースでボランティア活動をしましょう。無理をしないことが活動を長く続けることにつながります。
相手(関係者)の立場を尊重しましょう
ボランティア活動には、相手があります。「よかれ」、と思ってやったことでも、相手にとっては「迷惑」なこともあります。動機がいくら純粋でも押しつけでは困ります。
一方的な善意の押しつけにならないよう、常に相手への心配りをし、あらかじめ十分な連絡をとり、さらに話し合いをして活動することが必要です。
秘密を守りましょう
活動を通して、親子関係の問題や施設での人間関係を耳にしたり、また、相談を受けることも多くなりますが、活動で知った個人情報は、必要なこと以外は決して他言しないようにしましょう。
秘密を守ることは信頼関係を深め、活動を実りあるものにします。
約束を守りましょう
ボランティア活動は自分の意思で始めたことですし、相手のある活動として責任がともないます。良い活動、実りある活動をするためには、小さなことでも約束を果たすこと、責任を果たすことが大切です。
果たせない約束は、しないようにしましょう。相手からの依頼(要求)に対して、できないことは、はっきり断りましょう。
活動を点検し、記録をとりましょう
ボランティア活動には、変化があります。修正をしなければいけないようなことも時には起こります。記録をとり、実績を評価し、反省をし、活動することが大切です。
ボランティア活動保険に加入しましょう
ボランティア活動中や、活動先や自宅との行き帰りにケガをしてしまった、相手にケガをさせてしまった……
そんな時のためにボランティア活動保険があります。年間の掛け金は350円程度ですが、プランにより異なりますので、ボランティアセンターまで問合せください。
お問い合せ・お申し込みはページ下部に記載の「あやせボランティアセンター」までお願いいたします。どうぞお気軽にお電話ください。